自分で描いたイラストをそのままスタンプにしたいと思ったことはありませんか?
消しゴムはんこや芋版など自作する方法はありますが、いちから判をつくるのは大変。
シャチハタなら、イラストをスタンプにする方法がたくさんあります。
今回は手描きイラストをスタンプにするにはどのような方法があるのかを分かりやすくご紹介します。
手描きイラストをスタンプにする方法1
01自分でデータ化して入稿する(別注Bタイプ)
出典:https://www.shutterstock.com
まずは、自分でイラストをデータ化してスタンプを注文する方法です。
シャチハタのXスタンパー・ネーム印は「別注Bタイプ」という形で、自分のイラストをデータ入稿することができます。
例えば
・会社のロゴマークのスタンプをつくりたい
・ポイントカード用のスタンプをつくりたい
など目的はさまざま。
イラストをデータ化するには、Illustrator、Photoshopの専門的な知識が必要になります。
入稿に関して細かな規則があるので、最初に確認しておくのが良いでしょう。
手描きイラストをスタンプにする方法2
02シャチハタにデータ化を依頼する(別注Cタイプ)
出典:https://www.shutterstock.com
Illustrator、Photoshopの専門的な知識がない場合が、データ化から作成までシャチハタに依頼することができます。
この方法を「別注Cタイプ」といいます。
別注Cタイプも、シャチハタの別注作成ができるネーム印・Xスタンパーで作成ができます。
・会社の角印をXスタンパーで使いたい
・スタンプラリーのイベントで、イラストをスタンプにしたい
など、ビジネスシーンで多く使われています。
Cタイプの場合は、自分でデータ化しなくていいので手間はかかりませんが、料金が割り増しになります。
金額は入稿する前に見積もりを取ることができるので、あらかじめ確認しておきましょう。
手描きイラストをスタンプにする方法3
03シャチハタ商品スタンプ工房
別注B・Cタイプは2,000円〜8,000円程度かかります。
「もう少し簡素なものでいいから、コストを抑えたい!」
という方におすすめなのが、「スタンプ工房」という商品です。
スタンプ工房は、イラストを描く、撮影する、メールで送るだけでつくれるラバースタンプ。
ラバースタンプなので、シャチハタの様にインクは内蔵されていませんが、簡単に作成できます。
このスタンプのすごいところは、インクが紙以外にも布、木材(無塗装)、革に捺せること。
また、カラーバリエーションも全12色と、とても豊富です。
スタンプ工房の使い方はさまざま。
・メッセージカードやメモのアクセントに。
・ラッピングやプレゼントのデコレーションに。
・手作りの革小物に。
・ファブリックや小物のアレンジに。
(布に捺印した場合、インクが乾いた後に、あて布の上からアイロンで15秒以上加熱をします。洗濯しても色が落ちにくくなります)
ここで簡単にスタンプ工房の作成手順を説明します。
1.イラストを描く
パッケージに同封の申し込み用紙にお好みのイラストを描きます。
作成できるイラストは、手描きのオリジナルイラストのみです。
また、必ず黒のサインペンで書きます。
2.注文する
インターネットから注文する場合は、イラストをスマホ等で撮影し、申し込みサイトにアップロードします。
また、イラストを描いた申し込み用紙に必要事項を記入して切手を貼って郵送することも可能です。
3.ラバー印面が届く
印面は受注後、約8日間で家に届きます。
台木に貼り付ければスタンプの完成です。
スタンプ工房の、印面サイズは3種類あり、ブラウンとアイボリーのシールインキが一緒に入っています。
手描きイラストをスタンプにする方法4
04シャチハタサービス「OSMOオスモ」
オスモは、シャチハタの「オリジナルスタンプ作成機」という新しいサービス。
大型商業施設や、大型文具店などに設置れています。
このオスモは、自分の好きなデザインのスタンプがその場で作れるというもの。
インクがあらかじめ内蔵されているので、ポンポンと捺すことができます。
オスモの特徴は、
・好きなデザインを組み合わせてスタンプがつくれる
・その場で短時間で作成ができる
・アプリを利用すれば写真や手描きイラストのスタンプがつくれる
とういこと。
タッチパネル操作で、文字や既存のイラストを入れる他、アプリとつないで自分のスマホの中にあるデータをスタンプにすることができます。
もしイラストをスタンプにしたい場合は、あらかじめ写真を撮りアプリを利用します。
自分に合った方法で手書きイラストをスタンプに!
05スタンプの使い方は色々!
出典:https://www.shutterstock.com
自作のスタンプは、プレゼントのデコレーションや、手紙のアクセントなど幅広い使い方ができます。
自分のマークが入っているだけで楽しい気持ちになります。
シャチハタの別注品は、どちらかといえばビジネス向きのものが多いですが、スタンプ工房やオスモは趣味での利用におすすめです。
気軽な気持ちで、オリジナルスタンプを作ってみてはいかがでしょうか。
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