「推し色」ってどんな色のこと?
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「推し色」というのは、好きな(推している)アイドルやキャラクター、色のこと。アイドルグループのメンバーにはそれぞれ割り当てられた色があるので、色を見れば誰のファンかがわかります。
たとえば、ジャニーズ事務所に所属する男性アイドルグループにも、それぞれ「メンバーカラー」と呼ばれるものがあり、コンサートを行う時に衣装の色に使われます。
そのため、コンサートに行ったことがない人は、○○さんの色と言われても「何のこと?」ということになるわけです。
このメンバーカラーは、公式グッズなどにも使われるようになり、熱心なファンは「推しメンバー」の色をとても大切にしていて、推し色の服やグッズで“推している”ことをアピールしています。
メンバーカラーはもはやファンの間では欠かせない文化といっても過言ではないでしょう。
色分けの元祖といえば戦隊ものをイメージする方もいると思います。1975年から2年間放映された特撮ドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』では、赤、青、黄、ピンク、緑でした。
それより前だと「仮面の忍者 赤影」というものもありました。赤影のほかには白影、青影とこちらは3色です。
「赤」があらわすのは元気、情熱、明るいというイメージから、リーダー色となります。
プライベートだけでなく、仕事でも使えるのが文具の色です。そんな「推し」を身近に感じられるアイテムをそろえてみました。好きな推し色でアイテムを選べるように、カラーバリエが豊富なのが特徴です。
①6色から推し色が選べる「キャップレス9」
「キャップレス9」はブルー、ピンク、オレンジ、イエローグリーン、ブラック、ホワイトと全6色。ネーミング通り、フタがないはんこですから、フタが転がることも、紛失することもありません。
片手で簡単にロックができるし、シャッターのフラット部分を合わせることでまっすぐに捺印することができる優れもの。また、インクの補充もできるから経済的に使えます。
②8色から推し色が選べる「ネームペン キャップレスS」
「ネームペン キャップレスS」はシルバー、黒、赤、青、ペールピンク、ペールブルー、ペールグリーン、ホワイトと全8色。ネーミング通り、フタがないネームペンです。ボールペンとはんこが付いているので、便利に使えます。
筆記時は138.5mmですが、ポケットにさすときは27ミリ短く縮めることができ、携帯にも便利です。ソフトタッチで握りやすいグリップなので長時間書いていても疲れません。
③9色から推し色が選べる「ネームエル」
「ネームエル」はシルバー、ブラック、ブラウン、スカイブルー、パープル、イエロー、ライトグリーン、オレンジ、ピンクと全9色。まるでルージュのようなちょっと変わったフォルムが特徴のはんこです。
ワンタッチで使えるオシャレなはんこです。スライド式キャップ採用なので、片手で簡単にポンと捺印が可能です。
④15色から推し色が選べる「シャチハタ ネーム9」
「シャチハタ ネーム9」はブラック、ペールイエロー、ペールグリーン、ペールピンク、ペールブルー、ネーム9 White Style ホワイトホワイト、ネーム9 White Style ホワイトピンク、ネーム9 White Style ホワイトブルー、ネーム9 White Style ホワイトイエロー、ネーム9 White Style ホワイトグリーン、ネーム9 薄紅(うすべに)、ネーム9 桜鼠(さくらねず)、ネーム9 灰白(はいじろ)、ネーム9 浅葱鼠(あさぎねず)、ネーム9 青鈍(あおにび)と全15色。
通称「シャチハタ」と呼ばれているのが、この「ネーム9」です。ひとり1本は持っているといっても過言ではありません。ロングセラーの「ネーム9」は長いだけあってシャチハタの中でもカラーが豊富です。
⑤6色から推し色が選べる「ハンコ・ベンリN」
「ハンコ・ベンリN」はブルー、ピンク、オレンジ、イエローグリーン、ブラック、ホワイトと全6色。手持ちのハンコをワンタッチ式にできる印鑑ホルダーです。
三文判など朱肉を使う印鑑をセットするだけで、シャチハタに早変わりします。ストラップ用の穴がついているのでヒモを通せば行方不明にもなりません。
「推し色」で身の回りのものをそろえれば、辛い仕事でも毎日がんばれるものです。ぜひ、あなたの推し色ではんこやネームペンをそろえてみませんか?
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