こだわり性能の工業用スタンプ!

こだわり性能の工業用スタンプ!

よりよい製品を造り出すためには何重ものチェックが必要不可欠です。工業用スタンプを効率よく使いこなして、チェック体制を整えましょう。
2019年02月19日作成

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よりよい製品を造り出すためには何重ものチェックが必要不可欠です。工業用スタンプを効率よく使いこなして、チェック体制を整えましょう。
2019年02月19日作成

TOPIC 01

どんなものにも捺印できる
「タートスタンパー角型1342号【速乾性多目的用】」

出典元:https://www.shutterstock.com

「タートスタンパー角型1342号【速乾性多目的用】」の印面サイズは13×42mm。名前通り、タートインキという油性インクの浸透印となっています。タートは「業務、実行」を意味するドイツ語です。

「タートスタンパー」は、優れた強着性を実現した特殊なタートインキを使用しているので、今までははんこが捺せないとされていたものにも捺せるのが最大の特徴です。多目的用のほかに金属用、プラスチック用もあります。

どんなものにもポンとはんこが捺せますし、連続なつ印もスピーディーに行えます。

間違って捺した印影を消したいときは、市販のエタノールまたは専用溶剤を使うことでインキを取り除くことができます。しかし、捺印してから長期間放置してしまったものは、完全に取り除く事ができないことがあるので注意が必要です。

「タートスタンパー」は、約8000回の捺印が可能。インクが切れたときは、別売のインキを買えば補充ができます。繰り返し使えるため、とても経済的なスタンプです。

インキ補充のしかたはとってもかんたん。グリップを外すと二箇所に穴が開いています。それが補充口となるので、インキが吸い込まれるのを確認しながらゆっくりと入れてくだけで、使えるようになります。

TOPIC 02

柄付きだから疲れにくい!
「データーネーム13号 グリップ式」

出典元:https://www.shutterstock.com

「データーネーム13号 グリップ式」は柄付きのはんこなので、たいへん使いやすいのが特徴です。長時間使用しても疲れにくく、握るだけでポンと捺すことができるのも便利です。すぐ使える場所に置いておけば、効率がグンとアップします。

印面サイズは直径13.5mmで、中央の日付窓寸法4.4×11.6mmとなっています。
「データーネーム」の印面サイズは13.5ミリ~30ミリまでの6タイプがありますので、必要な大きさをチョイスすることができます。

印面には中央に日付表示が入ります。日付の上下に自由に文字や数字を入れることができるようになっていますので、工場での製品番号、検査済み、担当名といった文字を入れることでチェック体制強化としても使えます。

日付を変更するためには、クルクルと回転子を回します。印面と日付ベルトの高さ調整もスムーズに行えますし、また、日付ベルトは年号分割式になっているのでこれも便利に使うことができます。

また、インクパッドがスタンド部分に内蔵されているのでスタンプ台は不要です。

インキを補充するときは、正面の中央下部分にあるボタンを内側に押しながら、取り外してからインキが吸い込まれるのを確認しながらゆっくりと入れていくようにすれば◎。

TOPIC 03

「データーネームEX15号 スタンド式」
 は見やすい直径15.5mmのはんこ  

出典元:https://www.shutterstock.com

「データーネームEX15号 スタンド式」はその名の通り、スタンド式なので、いちいちキャップを取り外さなくても使えるので、はんこを捺すときに便利に使えます。

印面サイズは直径15.5mm、インクは6色から、書体は8種類から選ぶことができます。

「データーネーム13号 グリップ式」と同様に日付を変更するには回転子をクルクルと回すだけです。

インクパッドはスタンドに内蔵されているので、いつでもきれいにはんこを捺すことができます。

中央に入る日付の上下に、工場での製品番号、検査済み、担当名といった文字を自由に入れることができるようになっているので、工場や使う場所によって文字を選ぶことができるようになっています。

工場で作るものを検査をした後には「検査済み」という文字を入れていくことで、どの商品が検査済みかどうかもわかりやすくなります。

工場でのチェック体勢を整えるためにも、はんこを利用するのが得策です。効率アップにもつながるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

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