自動で数字が繰り上がる「ページナンバースタンプ」が便利！

次にページナンバースタンプのインク補充方法を紹介します。
Xスタンパーの補充インキと同じものが使えるので便利ですよね。

1．透明スライドを押し込んで、ロックします。

2．カートリッジ式パッドを取り外します。

3．スタンプパッド表面全体が染まるくらいインクを湿布（約10滴程度）します。
10滴の補充で約300回の連続捺印が可能です。

4．カートリッジ式パッドの向きに注意して、本体にカチッと音がするまでしっかり押します。
カートリッジ式パッドを持つ時に、インキが手につかないように気をつけましょう。

事務スタンプの中でも特に人気な商品なのが、データーネームEX.。
日付がついている認印です。

ビジネス業界では「いつ」「誰が」行ったかが一目で分かることがとても重要です。
日付を書いておくことは、書類管理するうえで大切なポイント。
しかし、手書きだと書き漏れがあったり、日付印と認印両方おすのは手間がかかります。

そこで開発されたのがデーターネームEX。
「いつ」と「誰が」ひと捺しで明記できるので、必要な情報を確実に残しておくことができます。

データーネームEXのおもな使用用途は以下の通りです。

・お客様の情報など、重要書類の管理確認などで。
・工場で、検品した時のチェック済サインとして。
・病院で、問診票で記入漏れがないかチェックしたときのサインとして。

データーネームEXはキャップ式とスタンド式の2種類。

キャップ式は、営業など外出先での捺印作業が多い場合に最適です。
携帯に便利なストラップ用の穴がついています。

スタンド式は、受領印、確認印、受付印などデスクワークでの捺印作業がはかどる卓上タイプのネーム日付印です。

また、印面のサイズは、12ミリ、15ミリの2種類です。

データーネームEXは、毎日の日付変更を簡単にする機能が充実。
その特徴は以下の通りです。

・使用頻度の高い「日」ベルトは、ダイヤルを回すだけで簡単に日付変更ができます。

・日付変更の際に指がインクで汚れにくい、ベルトカバーを採用しています。

・拡大レンズ付きキャップを取り付けることで、日付変更の際に数字が大きく、見やすくなります。

・ホルダーの指さぐりによって、印面の上下を間違えることなく捺印ができます。

・印面は捺印枠の下線に合わせやすい形状になっており、まっすぐキレイに捺印ができます。

・印面キャップの可動式パッドをおすことで、変更後の日付もインクがしっかり付着し捺印ができます。

データーネームEXは別注商品です。

書体は8種類のなかから選ぶことができます。
（楷書体、行書体、隷書体、古印体、明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体、篆書体）

また、インクは6種類から選ぶことができます。
（黒、赤、藍色、緑、朱、紫）

今回は、ページナンバースタンプとデーターネームEXについて紹介しました。
この他にも、シヤチハタには機能性が高く使いやすい商品がたくさんあります。

毎日使う仕事のスタンプは、ストレスなく使いたいですよね。

ぜひ参考にして見てくださいね。