いろいろな素材に捺せる! TATスタンプのススメ

いろいろな素材に捺せる! TATスタンプのススメ

インキを変えればどんなものにも捺せるようになります。万能インキのTATインクを使ったスタンプで好きなものにポンポンと捺しちゃいましょう!
2019年07月20日作成

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インキを変えればどんなものにも捺せるようになります。万能インキのTATインクを使ったスタンプで好きなものにポンポンと捺しちゃいましょう!
2019年07月20日作成

TOPIC 01

TAT(タート)ってどんなインキ?

出典元:https://www.shutterstock.com

TATは紙や布だけでなく、皮革、木材、プラスチック、ゴム、金属、塗装面、ガラス陶磁器にも捺印が可能な特殊インキです。超微細粒子が非吸収面にも印影を残す特殊インキを採用しているため、どんなものにもしっかりと印影を残せます。

ただし、素材が違うと同じように捺印しても、にじんだり、かすんだりすることがあります。きれいに捺印するためには素材に合わせたTATインキを使うようにするのがポイントです。

TOPIC 02

素材に合わせてインキをチョイス

出典元:https://www.shutterstock.com

素材が違えば、インキも違ってきます。素材に合わせたインキを選ぶことで見栄えが全く違ってきます。

どんなものにも使える「多目的用(油性顔料)」

超微細粒子が非吸収面にも印影を残す油性顔料系インキ採用しているため、コート紙や木などはもちろん、皮革、金属、プラスチックなど、オールラウンドに捺印できます。

「速乾性多目的用」は乾きが早く、水に流れない、そして退色に強いのが特徴です。

金属には金属専用の「金属用(油性染料)」

アルミニウム・鉄・ステンレス・真鍮・メッキ製品等の金属及びガラス製品に捺印ができるインキです。中でも金属への印影は耐水・耐久性に優れています。

乾きが早い速乾タイプもあります。

プラスチックやゴムなどには「プラスチック用(油性染料)」

にじみの少ない油性染料系インキを採用し、硬質塩ビ・アクリル・ポリエステル・ナイロン・ゴムなどのプラスチック製品にしっかりと印影を残せます。

チラシなどの光沢紙は乾きが速いですが、ビニールコート紙や合成紙など、インキが浸透しない紙には捺印にむいていないので注意しましょう。

乾きが早い速乾タイプもあります。

特殊な素材には「スペシャルタイプ」

特殊な素材や既製品にはないインキ色で、印影に二次加工を施す時に適したインキです。

TOPIC 03

TATスタンパーでいろんな素材にポン!

品番表示やサイズ表示に最適な「タートスタンパー角型」

インキ内蔵式なのでスタンプ台を使わず連続捺印で作業効率をアップしてくれるスタンパーです。
品番表示やサイズ表示、検印などに利用でき、いろいろな業種で便利に使うことができます。

■サイズ:直径62.8×幅37.7×高さ71.4mm
■重さ:55g

デザイン可能な「タートスタンパー 丸型印」

いろいろなものにワンアクションで押せる、丸型タイプのタートスタンパーです。サイズ展開は5種類です。

丸型6号
■サイズ:直径18.1×高さ77.0
■重さ:9g

丸型11号
■サイズ:直径23.9×高さ77.0
■重さ:15g

丸型16号
■サイズ:直径30.9×高さ76.9
■重さ:23g

丸型20号
■サイズ:直径34.9×高さ76.9
■重さ:30g

丸型30号
■サイズ:直径50.5×高さ116.5
■重さ:58g

TATインキを使えば紙だけでなく、布、金属、プラスチックといった周囲にある様々な素材にスタンプが捺せるようになります。ぜひ、活用しましょう。

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