日付&イラスト付き「イラストデーターネームEX」
出典元:https://www.shutterstock.com
見かけは普通のはんこですが、名前だけでなく、「日付」と「かわいいイラスト」付きでスタンプできるのが「イラストデーターネームEX」です。
印面は15.5ミリの丸サイズです。上からイラスト、日付、名前の順に入ります。イラスト以外にも、オフィスでの書類管理、ショップでの賞味期限・保証期限の表記、工場や物流での検品チェック済のサイン、出荷の管理といった、さまざまな利用方法があります。
「済」「検」「確認」「合格」「OK」といった言葉とイラストを一緒に入れてもらえます。イラストもサッカーボール、きのこ、パンダなど53種類から選べます。会社や工場のほか、学校や塾などの教育機関では日付だけでなく、答案用紙、宿題、連絡帳などへの確認用スタンプとしても使えます。
「イラストデーターネームEX」の日付の変え方は、回転子を回すだけで簡単に変更でき、キャップ式、キャップレス式、スタンド式の3種類があります。
「イラストデーターネームEX15号 キャップ式」
イラストデーターネームEX15号の印面サイズは直径15.5ミリ。フタ付きのはんこタイプです。キャップレス式、スタンド式とも、選べるインクは6色、書体は8書体となります。
「イラストデーターネームEX15号 キャップレス式」
最初はキャップがないと何となく不安ですが、慣れてしまうとすごく便利なのがキャップレスです。キャップ式の場合、気が緩むとはんこも曲がってしまうことがありますが、これならフラット部分を枠の線に合わせれば、間違いなくまっすぐに捺すことができます。
「イラストデーターネームEX15号 スタンド式」
便利なスタンド式なので、転がることなく定位置に置いておくことができます。引き出しやポケットを探ることなくスタンドから取り出して使えるのが魅力です。
キュートな猫イラストの「ネーム9」
出典元:https://www.shutterstock.com
シャチハタといえば、やはり「ネーム9」です。
一般的に「シャチハタ」は浸透印のことをいいますが、はんこ本体にインクが内蔵されていて、朱肉やスタンプ台がなくても使えるはんこのことです。
浸透印が「シャチハタ」と呼ばれるようになったのは、1986(昭和61)年に発売された、この「ネーム9」がきっかけとなりました。
ですから、「シヤチハタ」という社名は知らなくても、シャチハタというはんこは知っているという現象が起きているのです。
「シヤチハタ」は社名で、愛知県に本社を置く、1925年創業の「シヤチハタ株式会社」のことです。ほとんどの人が持っているといわれている「ネーム9」は、今も売れ続けているロングセラー商品のひとつです。
その「ネーム9」は9ミリのはんこですが、「ハローだにゃん」「うれしいにゃん」「落ちるにゃん」「おねだりネコ」など、かわいい猫のイラスト付きが別オーダーで手に入ります。全21種類ですが、認印や確認印として使えるので、使う頻度に合わせてイラストや文字をオーダーすることができます。
偉人のイラストが選べる「ブラック11」
出典元:https://www.shutterstock.com
「シャチハタ ブラック11」はその名の通り11ミリの少し大きめなはんこです。
年配の方にも人気がありますし、印面が大きいとどっしりとした印象があるため、役職者にも人気が高いのが特徴です。また、11ミリタイプは、認印はもちろんのこと領収印、検査印としてもよく使用されるサイズです。
「ブラック11」にも別オーダーでイラストが付きます。「夏目漱石」「ペリー」「太宰治」「ツタンカーメン」といった偉人バージョンになります。似たような顔を選べば、受けること間違いなしのイラストです。
もちろん、インクが切れた場合は、11ミリの場合はカートリッジではなく補充インクとなります。補充できるので、末永く使うことができるので便利です。
オーダーメイドで作れば、自分だけのオリジナルはんこを作ることができます。可愛くて使いやすいイラスト付きなら、誰のはんこかもすぐにわかるので、遠くからでも確認することができます。ぜひ、オーダーメイドで、自分だけのはんこを作ってみましょう。
- シヤチハタ
- VIEW:400