シャチハタネーム９が人気No.1の理由

社会人になると1つは持っておきたいのが、シャチハタ。
シャチハタの中でも代表的な商品のネーム９は使ったことがある人も多いはず。

何故、ネーム９は人気があるのでしょうか。
それにはいくつかの理由があるのです。

今回は、シャチハタのネーム９について、人気の理由やおすすめ商品を徹底的にご紹介します。

ネーム９は日本中で使われているベーシックなタイプのシャチハタです。

ボディの色は既製品だとブラックのみですが、別注で作成すると他9色の中から選ぶことができます。

捺印回数は、約1万回。
一本のシャチハタの寿命は約10万回と言われていますから、定期的にインク補充をおこなうことで、コストを抑え長く使うことができます。
インクの補充方法は、カートリッジ式。
インクカートリッジを取り替えるだけで簡単に交換できます。

また、別注のオーダー方法もとても簡単です。
インクの色は、黒・赤・藍色・緑・朱色・紫の6種類。
書体は、楷書・行書・隷書・古印・明朝・角ゴシック・丸ゴシック・勘亭流（かんていりゅう）・篆書（てんしょ）の9種類の中から選ぶことができます。
主に使われているのは朱色ですが、用途によって緑にしたり黒にしたりすることもできます。
通常、出来上がりまでに約10日間ほどかかるので、急ぎの方は早めに注文しましょう。

そんな、ネーム９ですが、一体どんな点が人気があるのでしょう。

シャチハタのネーム９が人気がある理由は主に2つあります。

氏名は既製品、準既製品、別注品の3つに分けられています。

既製品は「佐藤」や「鈴木」など、名字として多い名前が該当します。
これらは、店頭で購入することができます。

準既製品は店頭で販売はしてませんが、取り寄せができる氏名。
既製品と同じ値段で買うことができます。

別注品は、既製品・準既製品どちらにも取り扱いがないもの。
既製品として取扱いがあるか調べるには、シャチハタのホームページ内の「ネームナビ」利用すれば名字を検索することができます。

その中でも既製品の氏名数が一番多いのがネーム９です。
既製品数2,100氏名、準既製品数860氏名、合わせて2,960氏名。
100円ショップで売られているネーム印の氏名数は約500氏名と言われていますから、ネーム９は約4倍が取り扱いがあるということです。

ネーム９が人気な理由の2つの目は、様々なカラーとパーツで自分だけのお気に入りのネーム９に着せ替えができること。
別注品で選べるカラーは、基本のブラックの他に淡い色合いのペールカラー4種と、ホワイトスタイル5種の合わせて10種類。
また、シャチハタは「着せ替えパーツ」というネーム9のボディに付け替えができるホルダーやカラーキャップも販売しています。
着せ替えパーツは、柄が入っているものや、人気のディズニー柄、ふわふわの生地のやわらかいパーツなど、豊富に取り揃えています。

スマホケースのような感覚で、シャチハタの見た目を簡単に変えることができるので気分転換にもおすすめです。

着せ替えパーツの中でも特に人気の高いデザインの商品をいくつかご紹介します。

シャチハタの中でも人気の高いディズニーキャラクターシリーズの着せ替えパーツ。

ミッキー、ミニー、プーさん、アリス、ダンボ、マリー、チップ＆デールなどの計12種類。

また、シャチハタには卓上スタンドにもなる、ディズニーのキャップカバーも売られています。
ミッキーの手の形、ミニーのリボン型、プーさんのはちみつ型の３種類。
ネーム９の着せ替えパーツと、このキャップカバーを組み合わせれば、会社のデスクがぱっと可愛くなりますね。

シャチハタオリジナルデザインのものは、12種類あります。
男女問わず使えるようなデザインで、派手なものからシンプルなものまで幅広くあるのが特徴。
カラーキャップなどと組み合わせて、この着せ替えパーツを使えば周りのひとと区別することができ、自分のネーム９が分かりやすくなります。

最近発売されて、話題を呼んでいるのがこの商品。

なんと、本体カバーがファーのようなモフモフ生地で出来ているのです。
触り心地抜群で癒し効果も期待できます。
見た目もかわいいパステルカラーから、シックな落ち着いた色合いのものまで全６種類。

まわりと差をつけること間違いなしの、かわいい商品です。

いかがでしたか？
シャチハタのネーム９は「氏名数の多さ」と「豊富なパーツの種類」で、その市場を守っているということがわかりました。

まだネーム9をもっていない方は、一度使ってみるとその便利さに驚くはず。
シャチハタタイプのネーム印は100円ショップでも売っていますが、やはり本来のシャチハタ製のものに比べるとその差は歴然です。
可愛い色やパーツの種類も多いネーム９、一度使ってみてはいかがですか？