知育スタンプ「エポンテ」シリーズ
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子どもはスタンプ遊びが大好きです。始めればすぐに夢中になって、口数も少なくなり、一生懸命ペタペタしてくれることでしょう。
もちろん、道具を与えなくてもいいのですが、絵の具を渡してしまうとあとの掃除がたいへんです。少しでもラクをするためには汚れても安全、できるだけ汚さないものを選ぶのがポイントです。
おすすめは「エポンテ」シリーズで、カラースタンプ、カタチスタンプ、パズルスタンプ、どうぶつスタンプと全部で4種類。
3才からあそべる知育スタンプで遊びながら想像性・創造性を育む事を目指すもので、なんと発達心理学の権威である内田伸子先生監修のもと開発した優れものです。
何でも発達心理学では、幼少期に指先を使うことで、学力テストの成績が高くなるというデータがあります。小さい頃からしっかりと指先を使って柔軟な頭を作り出すのも重要です。
気になるインキですが、衣服についてもかんたんに洗濯で落としやすい食用色素を使用した水性染料インキを採用しているので、万が一、舐めてしまっても心配はいりません。
1 小さな子どもでも使える「カラースタンプ」
青・桃色・黄色の卵形をしたスタンプが1個ずつついています。子どもは小さければ、とうぜん手も小さいので大きすぎるとよく握ることができません。しかし、これは卵形なので、握力のない小さな子どもの手にすっぽりと収まり、ちょうどいい具合で握ることができます。
2 丸・三角・四角を組み合わせる「カタチスタンプ」
柔らかい素材でできている丸・三角・四角の組み合わせの「カタチスタンプ」。四角の上に三角を乗せればお家ができあがります。創造力を高めるためには、アイデアが大事。
スタンプでお絵かきができたら、説明してもらいましょう。そうすることでどんなことを考えて絵ができたかもわかるようになり、子どもとの会話も広がります。
3 大小7つのカタチを組み合わせる「パズルスタンプ」
大小7つの三角と四角がついているスタンプ。組み合わせることで動物、植物、乗り物や建物、そして物語を自由に描くことができ、発想力を刺激します。
パズルに親しむことで論理数学的センスも磨かれるといわれています。
4 自分だけの動物が作れる「どうぶつスタンプ」
どうぶつの顔や体など20種類のパーツがイラストスタンプになったもの。ーつのパーツをどこの部分に見立てるかは自由なので、つなげて自分だけの空想どうぶつが作れちゃいます。
「どうぶつスタンプ」は「陸のどうぶつセット」と「水のどうぶつセット」の2種類があります。
成長を記録する「てがたすたんぷ」と「FirstArt」
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1 「てがたすたんぷ」
「てがたすたんぷ」は手形が押せるスタンプ台です。サイズは159×179mmと大きいので、少々大きくなっても押せちゃうのが魅力です。
インクは特殊インキを使っていて、布にもくっきりと押せます。アイロンをかければしっかりインクが定着し、洗濯をしても落ちにくくなるので、オリジナルTシャツ、壁掛け、ママバッグなどいろんなものが楽しめますね。
2 「FirstArt」
「FirstArt」は取った手形や足形のスタンプをシールやペンで装飾する、手形足形のアート制作キットです。フレームはA5サイズですので、どんなに狭い場所にも飾れますし、壁に飾ればかわいらしいアクセントにもなります。
よく見るとかわいい手形や足形が見えてくるのでプレゼントにもぴったりです。ゾウ、フラミンゴ、ヒヨコのほか、ウサギとクジャク、ネコとチョウ、2ひきのサカナと全部で6種類あります。
子どもにとっての「スタンプ遊び」は大人が考える以上に楽しめる遊びなのでしょう。マンネリになりがちな家での遊び方も、ちょっと違った道具を使えば、ワクワクする遊びへと変身します。ぜひ、親子で一緒に楽しんでみてくださいね。
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