ホワイトデーのお返しにアルバムを作ろう！ アルバムの作り方紹介

スマホやデジカメで撮った画像、どうしていますか。

とりあえずパソコンに入れてある、撮りっぱなし…など、人それぞれでしょうが、ある程度溜まってしまうと収拾が付かなくなるものが画像です。

昔はフィルムでしたから、画角を決めてきちんと撮ったものですが、今はデジタルですから、いくらでも撮ってしまうもの。

でも、その後は…そのまんま。同じような写真がいっぱいです。後で選べばいいや…とそのままで何年も経っている…という方も多いのではないでしょうか。

友達の誕生日、結婚式、恋人や家族の記念日に手作りアルバムのプレゼントをホワイトデーのお返しにしてみませんか？

思い出に残るギフトになるはずです。

手作りアルバムってけっこうハードルが高そうで、作る前から尻込みしてしまいそうですが、ここで一度、整理整頓をかねて片付けておけば次はラクできるはずです。

といっても、手当たり次第、プリントアウトするのは大仕事です。そういうときは、誕生日、旅行、イベントなどテーマに沿ったものを選ぶことでかんたんにできるはずです。

アルバムはプレゼントにも最適です。

ホワイトデーのお返しとしてはもちろんのこと、卒業祝い、入社祝い、誕生日などイベントごとにプレゼントしても喜ばれます。

もちろん、贈る相手がメインになっていることが条件。

すてきな写真をチョイスしてあげれば、一緒に過ごした楽しい思い出の瞬間を共有することができます。

■用意するもの
・アルバム台紙
・プリント写真
・デコレーションするもの
・ハサミ
・のり
・書くもの

フィルムを剥がして写真を挟めるタイプ、フィルムがなくのりで貼るタイプ、写真の出し入れが簡単なポケットタイプなどがあります。

デザインがかわいいタイプもありますし、また、枚数や使いやすさで選んでみても◎。

つい、同じようなカットを選んでしまいがちですが、全身が映っているものや、風景、食べ物などいろんな写真を選ぶようにすればメリハリがついたレイアウトとなります。

プリントアウトする画像を選んだら、大きさにも工夫してみましょう。

画像加工アプリを使って写真を分割したり、加工することでバリエーションが豊富になり、見栄えが良くなります。

手作りアルバムに欠かせないのがデコレーション。

シール、色紙のほか、100均でも購入できるマスキングテープなどを用意しましょう。写真を切り抜いて写真の下に貼ったり、スペースを埋めたりするのに便利に使えます。

おすすめは写真にも文字や絵をかける「フォトマーカー」。ブラック、ブルー、レッド、ブラウン、イエロー、イエローグリーンの6色がセットになっています。

写真の表面を傷つけることなくキレイに写真に描けるマーカー。水性顔料系インクを採用しているので、乾いた後は重ね書きも可能です。

写真を台紙に貼ってから、フォトマーカーを使ってメッセージを書き込むだけで簡単にオリジナルのアルバムが作れます。

ただ単に並べるだけでは味気ないものです。

どうしたら、メリハリのあるものになるのでしょうか。

1.いろいろな形に写真をカットする
切り抜いたり、好きな形に切り抜くことで見栄えが違ってきます。

2.吹き出しを入れる
マンガのように吹き出しを入れて、いろんな言葉を入れてみましょう。おもしろければさらに◎。

3.写真に直接書き込む
模様やイラストを写真の上から書き込んでいきます。

4.マスキングテープを使う
マスキングテープを使って貼っていけばかわいらしく仕上げることができます。

5.シールやカットした色紙などを貼る
いろんなシールやカットした紙を貼るのもかわいらしくなります。色んな色を使ってカラフルに仕上げることでカラフルなアルバムになります。


手作りフォトアルバムは、画像の整理にもなりますし、こんなところで撮ったんだ…ということも思い出すことにもなります。ぜひ、写真をデコレーションしてプレゼントとして贈ってみましょう。