入社に向けた準備をしよう
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春から晴れて社会人になる方も多いことでしょう。
長くたいへんだった就活も終わり、あとは入社を待つだけ…。しかし、それまでのんびりもしていられません。
卒論を仕上げなくてはならない、友達と旅行を計画しているという人もいることでしょう。
しかし、間違いなく入社の日はやってきます。
それまでにはしっかりと準備をしておきましょう。
さて、入社の準備と言われても具体的に何を用意しておけばいいのでしょうか。
ここでは入社までに準備しておきたい文房具をあげて紹介していきます。
文房具を工夫して使うだけで信頼感がグーンとアップしたり、面倒な作業がラクになったりします。仕事は、楽しく行えるように工夫をしていきましょう。
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学生時代には許されたことが社会に出ても許されるとは限りません。
今まではTシャツ一枚で済んだものが、入社をしたらスーツが基本となります。それと同じように文房具にも気をつけなければいけません。
基本は「メモ」
会社に入ると、わからないことだらけです。今までは気をつけてこなかったことにも気を配らなければなりません。
そのまま聞くだけでは必ず忘れます。ですから、聞いたらすぐにメモを取ることです。
そのためには、メモを用意しましょう。
指定されていなければ、基本はポケットに入る大きさのメモが便利。何でもメモしていきます。
帰宅したら、そのメモをもう一度見て別のノートに清書します。書き写すことでしっかりと頭の中に入っていくようになります。
「電話メモ」も重要
会社によっては三回までに出ろ! というところもあります。しかも、誰よりも早く出ろ! と言われるところも。
ただ、入社直後は、社員全員の名前すらわからないものですから、相手に「○○さん、お願いします」と言われても『それって誰?』でしょうし、専門用語を使われたりしたら『はぁ? 一体何のこと?』という具合かもしれません。
鳴らないようにとどんなに願っても、会社の電話は容赦なくかかってきます。
会社によっては電話に出るのが新人の仕事というところもあるでしょう。
これもメモです。電話には電話メモという専用のメモ帳がありますので、ぜひそれを使いましょう。
そして、聞き漏れがないようにするのがコツです。その点、電話メモには必ず確認すべき事項が書かれています。それに沿って聞いてしっかりとメモを取るようにすることがポイントになります。
メモを取るにはペンが必要
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学生時代は100均のボールペンで済んでいたかもしれませんが、社会人になったら、手元も見られてしまうもの。
少々、見栄えが良い物を持つように心がけたいものです。
特にお客様を相手にする職業の場合は、ちょっと良さそうなペンを1本持っていると見た目も違ってきます。
ですが、まだ入社したてですから、ブランド物を持つのは金銭的にもハードルが高いし、先輩からも嫉妬されてしまうのもよくありません。
ネームペンTWIN
おすすめは、黒と赤のボールペンにはんこがついた「ネームペンTWIN」です。
黒と赤のボールペンがあればほぼこれだけで済むでしょうし、ひっくり返せば認印にもなる1本。
右に回せば黒、左へ回せば赤が出てきます。これが1本あれば3役こなせるので、想像以上に重宝します。
■ボールペン0.7mm/印面サイズ直径9mm
ペンケースを持って歩かなくても、これ1本とメモ帳があればたいていのことはこなせます。
ぜひ、メモ帳とネームペンをセットでポケットに入れておき、忘れないうちにメモすれば次は言われないうちに対処することができるようになるはずです。
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