ビジネスシーンで使うことの多いシャチハタ。
手の中におさまるような小さいサイズなので「よく無くしてしまう!」なんて人も多いのではないでしょうか。たしかにカバンや胸ポケットに入れるのには小さいですよね。
今回はそんな方におすすめな、シャチハタのネームペンを紹介します。
また、ボールペンを贈り物にしたいと考えている方もぜひ参考にしてみてください。
シャチハタ・ネームペンとは?
出典元:https://www.shutterstock.com/
「ネームペン」とは「ネーム印とペンが一体化したもの」のことです。
ペンを持ったときに、親指で押さえるところにネーム印が付いています。
社会人になると、シャチハタを使う機会がとても多くなります。外出先でもわざわざはんこを取り出す必要なく使えるのがネームペン。実際に使う人の気持ちを考えているので、働いている方を中心にとても人気があります。
また、成人や就職など、新しい人生の門出にネームペンを贈る方も多いです。
自分の名前が付いている贈りものをもらうと嬉しい気持ちになりますよね。
シャチハタネームペンは以下の種類があり、用途に合わせて選ぶことができます。
・ボールペン+ネーム印
・ボールペン&シャープペン+ネーム印
・2色ボールペン+ネーム印
・万年筆+ネーム印
ネーム印の既製品数は2064氏名、彫刻名入れの場合は2週間程時間がかかることがあります。
また、ボディに筆記体で名前を入れたり、ロゴを入れて記念品として贈ることもできます。その場合は更に日にちがかかるので、前もって注文しましょう。
ではここからは、実際におすすめする商品を紹介していきます。
「シャチハタ キャップレスエクセレント」
特にシャチハタネームペンの中でも人気が高い商品です。それには主に2つの理由があります。
・高級感のあるシンプルなデザインに加えて、贈るプレゼントとして適した値段設定。
・印面キャップはワンタッチスライド式。片手で使えてフタをなくすことがない。
ボディの定番色はシルバー。他にもマットブラック、ブルー、オレンジ、シャンパンゴールドのカラフルなタイプもあります。そして他の色よりグレードの高い、シャインシルバー、ワインゴールドがあります。
「ネームペンプリモ」
プリモが人気があるのは、デザインのわりに「安価」であること。それには理由があります。
それは「ネームペンの中でも数少ないメールオーダー式」を取りいれているからです。
パッケージ同封のハガキ、またはインターネットで印面を注文する方法です。
普通のネームペンよりは時間がかかりますが、以上の理由から安価に抑えられています。
安価であるのにボディは高級感もあります。また、女性の方でも使いやすい配色で細めのシルエットなのも人気の理由です。色はシルバー、ブラック、パールピンク、ブルー、ホワイトの全5種です。もしギフトとしてなら、ネーム印を頼んでから贈ると相手に喜ばれることでしょう。
「ネームペン ポケット」
このペンの最大の特徴は「伸縮スライド式のボディ」を採用しているところです。
ボディが約2cm縮むので、ポケットにスッキリ収まるサイズになります。
「携帯」に適しているので、実用的な贈り物として好まれています。
ボディはグリップが硬く、適度な重みなので滑らかに書けます。
カラーは定番のシルバーに加えて、ブラック、レッド、ブルー、ブラウンの全5種。
従来のデザインが一新されて、バリエーション豊富なカラーが増えました。
「パーカーシグネチャー」
その実績から「世界で最も愛されているペン」の称号をもっています。
日本でも人気で、文具好きなら一度は耳にしたことのあるメーカーでしょう。
そんな「サイン文化」をリードするパーカーと、「はんこ文化」のシャチハタとのコラボ商品が「パーカーシグネチャー」です。
万年筆とネーム印、ボールペンとネーム印の2種類。
パーカーの筆記具はインクが漏れることなく、滑らかにスラスラかけることが最大の特徴です。
ボディは重量感のあるブラックで幅広い年代の方に使えるデザインになっています。
まさに「贈り物に最もおすすめする商品」といえるでしょう。
他にも「ネームペン・パーカーエアフロー」という、コラボ商品もあります。
こちらはボディが細めで、カラーも4種類あり、比較的安価なネームペンです。
グレードをあげたい方におすすめのネームペン
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ネームペンでも、手頃なものから高級感のあるものまで幅広い種類が揃っています。
まずは手頃なもので試すのもいいでしょう。その使い勝手の良さにきっと驚くはず。
気に入っているペンを使うと仕事も捗ります。ぜひ一度、シャチハタのネームペンを試してみてくださいね。
知識
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