印鑑を頼む方法1 店舗に直接頼む
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印鑑が急に必要になったとき、どーしようと思って右往左往したことはありませんか。
数日後に必要、明日必要と事情はそれぞれです。
いくら探しても見つからない、
バッグに入れておいたはずなのにない…など理由も同じくそれぞれでしょう。
印鑑が必要になったときはどうすればいいのでしょうか。
まず、近くのはんこ屋さんで頼む方法があります。
すぐに手に入れる方法として、100円ショップや文房具店で売られている印鑑をイメージする方が多いかもしれません。しかし、これは認印としてならいいでしょうが、実印や銀行印として使用するのはたいへん危険です。
なぜなら、大量生産のものですから、同じ印鑑がたくさんあるということになります。実印や銀行印として使ってしまうとトラブルの元に。
実印を作るには、通常は2週間前後かかるのが一般的です。
実印や銀行印を即日で作る方法は、店舗で作成するか、通販サイトで申し込むかの2通りでしょう。
ただ、店舗で急ぎで作れば、頼む時間にもよりますが、その日のうちに作ってくれるところもあります。急ぎの場合はそれだけ高くつくので覚悟の上、オーダーするようにしましょう。その上、店舗では場所代や人件費が上乗せされているため、値段が高くつくのがデメリットです。
メリットは家や会社の近くなので、すぐに取りに行けることと、対面販売はやはり安心できるものです。
印鑑を頼む方法2 メールオーダーを利用
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メールオーダーというのは商品を買った後に、パッケージに同封されている専用ハガキか、またはPC、スマホから印面(スタンプ)部分の製作を直接シヤチハタへ申し込みをするというシステムです。
ネットでは、9ケタのお問合せ番号と5ケタのパスワードを入力し、手順に従って必要事項を入力し、その後、印面に入れる文字を入力します。
そのため、メールオーダー商品として売られている商品には、印面部がありません。のっぺら状態になっているので注意が必要です。申し込み後、印面を作ってくれるので、到着後、それを本体につけてから使うという手順になっています。
使う人が自由に作ることができるので、この方法はギフトや記念品として送るときに便利に使うことができます。
この方法だと手元に商品が届くまでに約8~10日間かかることになりますので、急いでいるときはこの方法は使えないということになります。
印鑑を頼む方法3 ネットでオーダー
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スタンプボックスで印鑑をオーダーするには、まず以下のアドレスをクリックします。
すると印鑑オーダーのページに行くので、まず、認印、実印、銀行印の中から
必要な印鑑の種類を選んでください。
作る印鑑の種類が決まったら、今度は印材のチョイスです。柘、黒水牛、牛角、楓、黒檀、チタンなど全8種類があります。そこから好みの印材を選んでください。
各印材でも部位によって値段が違ってきます。予算に合わせて選ぶことが大切です。当然ですが、高いも尾は握り具合、押し具合もまったく違ってきます。そうそう作らないものですからどうせならいい素材のものを選ぶようにしましょう。
次にサイズです。9~13.5ミリになるのでサイズと書体を選び、あとは「サグリの有無」「版下校正希望サービスの有無」を選びます。サグリは無料ですが、版下校正は550円がかかります。
支払いは、クレジットカード決済、請求書支払い(銀行振り込み)、コンビニ支払いが選べます。ただし、コンビニ支払いは確認するのに時間がかかるので注意が必要です。
注文完了後、1~2営業日でメールでPDF形式の校正が届くようになっていて、問題がなければ作成開始に。
注文内容よって違いは出てきますが、約4~7営業日はかかるようになっています。
引っ越しなどで実家など別の場所にあるということもあるでしょう。こんなときは、普通郵便で送ることができませんので、安全に郵送しなければいけません。こちらの記事で詳しい方法を紹介しています。
急に印鑑が必要になったとき、なかなか今すぐというわけにはいきません。なるべく伸ばしてもらうようにして、その間に手配してしまいましょう。
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