採用時のボールペン、それで大丈夫ですか？

就活の面接において、面接官は短時間で人を見極めなければいけません。逆に言えばその短い時間を乗り切ることで将来の宝をゲットできるのです。

では、具体的に、就活時にはどんなところを気をつければいいのでしょうか。

特に気を遣うのが面接での第一印象ですから、身だしなみです。

第一印象はほんの一瞬だといわれているので、面接するほうも面接されるほうも清潔感が漂えば自然とお互いの評価はアップします。

どんな業種であっても、ひとりでは仕事はできません。他の人とスムーズに仕事を進めるためにはコミュニケーション能力が必要不可欠。

会社に入れば、上司からの指示がありますし、後輩からの進捗状況を伝えられることもあるでしょう。しかし、仕事はスムーズに進むこともあれば、そうでないこともあります。そんな時、どう伝えれば上司に上手く伝えられるか、また後輩に今後どう指示するかが問題になってきます。

自分の気持ちだけでなく、他の人の意見を正確に理解した上で、それをまとめて言うことも必要になってきます。このようにコミュニケーション能力は企業にとって必要不可欠なものなのです。

面接官がチェックするのと同じように、就活する学生も企業がどんなところかをチェックしています。いい感じをもってもらえれば、「どこそこの会社はいい感じだったよ」という評価が口コミで広まります。

昔は企業側が優先でしたが、今はそういう時代でもなくなりました。「選んでもらう企業」という立ち位置なのです。

面接側も面接されるのです。

ですから、企業側もきちんと対応することはもちろんのこと、態度や身なりも大切。1日に何人もを面接すれば誰でも疲れてしまうものです。

しかし、学生はその場限りですから、分が悪いものです。いくら疲れたからといっても面接官がヨレヨレしていては「この企業はどうなんだろう…」と思われてしまいます。

面接する際に「健康的かどうか」も学生側からもチェックを受けます。その点も忘れずに、疲れを隠しながら面接を乗り切って下さい。

面接される側も見かけが大事です。

持ち物も身だしなみのひとつです。たとえばハンカチやティッシュなどもそうでしょう。緊張して汗をかいたりすればハンカチが必要になります。

ですから、身の回りのものすべてがその対象と思った方が良いでしょう。

初対面の人に対して判断する要素のひとつは「見た目」です。普段はどんなかっこうをしていてもかまいませんが、就活ではきちっとしていくのがベスト。就活する学生は本気できちっとしてきます。ですから、こちらもきちっとした対応を心がけるようにするのがベストです。

そのためにもよく使うペンも実用的で見た目もいいものを選んでおくといいでしょう。
たとえば薄汚れたペンを使っている人を見たとします。これをどう思うでしょうか。

古くても、また、ブランドなどは分からなくても、いいものなら人は見分けがつくと思います。古そうだけど、高そう…という感じがするものってありますよね？ あんな感じを抱くものです。

企業は質にこだわるものです。そんなところからボロが出ないようにするためには、ペン１本も大事なことだということがわかるでしょう。

おすすめはシヤチハタの「ボールペン油性Sー15」です。

長さは129.2ミリですが、伸縮するボディなので20ミリほど短くすることができます。スーツのポケットにも入れて持ち歩くこともできるので便利に使えるボールペンです。

また、ボディがすらりとしているので、見た目は値段以上に高く見えるペンです。


採用時に就活生に見られている第一のポイントは「身なり」です。これは採用する側も採用される側も同じです。会社の印象を上げるためにも、いいボールペンを使うようにしましょう。もちろん、プレゼントしても悦ばれるものなので、家族や知人の誕生日プレゼントとしても最適です。