手帳のサイズで選ぶ
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手帳の大きさはさまざまです。
スケジュール帳のサイズは選ぶときの大切な要素となります。
よく外出する人と手帳は常に机の上という人では、選ぶサイズが違ってきます。
また、文字をたくさん書きたい人と書きたくない人、バッグが大きい、小さいといったことも関係してきます。
では、手帳にはどんな大きさがあるのでしょうか。
主なサイズは4種類です。当然ですが小さいほど持ち運びやすく、大きいほど書き込むスペースが取れます。
■文庫本サイズの「A6」
105×148mm
■単行本サイズの「B6」
128×182mm
■教科書サイズの「A5」
148×210mm
■ノートサイズの「B5」
182×257mm
一般的にB6サイズは種類も多く人気がありますが、まずは自分のスタイルに合ったサイズを選ぶのがポイントです。
「オピニ スケジュールノート B6」
おすすめするのは「オピニ スケジュールノート B6」です。
女性がより楽しく、心地よく仕事をするための使いやすい手帳を目指すopiniシリーズ。B6サイズの手帳です。見開き1週間バーチカルタイプ。
書きやすい「ドット方眼」と上司の予定が書き込める「Boss」欄が特徴となっています。
「オピニ スケジュールノート A5」
おすすめは「オピニ スケジュールノート A5」で、A5サイズの手帳です。見開き1週間バーチカルタイプ。
見た目で大きさを選んでしまうと後悔することになります。
まず、「その手帳をどこで使うか、また、どれだけの記入欄が必要か」を確認してから選ぶようにしましょう。
しかし、これがなかなか難しいものです。よく持ち歩くので小さいほうが便利だけれど、書くところは大きいほうがいいという矛盾する要素が出てきてしまうのです。
すべての条件はそろわないので、「目的」を明確にすることでサイズが見えてくるようになるはずです。
フォーマットで選ぶ
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スケジュール帳のフォーマットもさまざまです。
自分に合ったフォーマットを選ばないと、使い勝手が悪く思うように使えず、残念はスケジュール手帳となってしまいます。
メーカーやブランドによって独自の改良がされているものもあるので、確かめてから購入するようにしましょう。
月間ブロックタイプ
月間ブロックタイプの手帳は、カレンダー式で長期間の予定を書き込むのに便利なタイプ。マンスリータイプとも呼ばれます。
日曜が頭だったり、月曜が頭のものもあり、注意しないと日付が違ってきてしまうので注意が必要です。
メモ程度の簡単な用事を書きやすく、また、見やすいのが特徴。予定が少ない人ならこれで十分です。
週間レフトタイプ
週間レフトタイプは見開きのレフト(左側)が1週間の予定が書き込める欄になっています。一週間の予定と記録を見開きで見ることが可能。
右側がフリースペースのフォーマットになっていて、「ホリゾンタルレフトタイプ」とも呼ばれています。
スケジュール管理をしながら、メモをたくさん取りたいならこのタイプがおすすめです。
週間ブロックタイプ
週間ブロックタイプは、1週間が見開きになっているものです。
左側のページには3日分、右側のページには4日分といった分け方になっていて、1日ごとがブロック形式に区切られて各スペースが多く取られているのが特徴です。
ブロック型になっているので、1日のToDo管理や、その日の出来事などが書き込めるので管理がしやすい形となっています。
一言日記のような使い方もできます。
週間バーチカルタイプ
見開きで1週間の予定が管理できるタイプのものです。横軸が一週間、縦軸が時間軸になっています。
時間ごとのスケジューリングが可能なため、一日にいくつも会議がある、締め切りのある仕事が多いなど、時間単位で行動をしなければいけない人におすすめです。
1日1ページタイプ
その名の通り1ページを1日分として書き込めるフォーマットです。
フリースペースが非常に広いので、イラストやアイデアなどとにかく書き込みたいという人におすすめです。
カバーで選ぶ
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カバーの違いで選ぶのであれば、システム手帳と綴じ手帳があります。
■システム手帳
バインダータイプなので、ページを追加したり、差し替えたり、自由にページを組み合わせることができるのが特徴です。
カスタマイズは自由自在ですが、その分、コストがかかります。また、リングが付いているのでその分重く、持ちにくいのが残念。
■綴じ手帳
足りなくなっても、足すことができないので自由が利きません。
リングがない分、軽いので持ち運びがしやすいです。
スケジュールを立てることで効率良く過ごせるようになりますので、ぜひ、自分に合った最適な手帳を選ぶようにしましょう。
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