印鑑の製作時間ってどのくらい?
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印鑑が急に必要になった時に、
バッグの中に入っていなかった!
ここに置いたはずの印鑑がない!
という経験をしたことがある方もいると思います。
今すぐ必要だけれど、印鑑はどのくらいの時間があれば作れるのでしょうか。
また、すぐ使いたいのに間に合うのでしょうか。
もちろん、印鑑を作るのだから、それなりの時間はかかるはずです。自動販売機のようにお金を入れれば出てくるというわけにもいきません。
どうしてもという場合は、認印なら、近くのはんこ屋さんの店頭に並んでいるものや100均でも代用することは可能でしょう。
しかし、実印や銀行印の場合は、別です。
それに大切な印鑑ははんこ屋さんに行って頼まなくてはならない、
頼んでから彫ってもらったらどのくらいの時間がかかるのか想像もできない
そう思ってはいないでしょうか。
もちろん、ひとつひとつ彫ってくれる「手彫り」もありますが、機械を使ってあっという間に作ってくれる「機械彫り」という方法もあります。
機械彫りなら、受付時刻にもよりますが、ネット注文してから1~2日後になると思います。ただし、お店によっては即日作成で出荷してくれるところもあります。
印鑑の種類によってまちまち
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印鑑といっても認印、実印、銀行印と種類があるので、作ろうとしている印鑑によっても製作時間は違ってきます。
とうぜん、手彫りの印鑑はすぐというわけにはいかず、それなりの時間はどうしてもかかってしまいます。ひとつひとつ職人さんが彫るのですから、当たり前といえば当たり前なのです。
ただ、今ではネットでオーダーできる時代です。24時間、いつでも頼めるのですから便利になりました。以前は実際に印鑑を頼めるお店にまで足を運ばなければいけなかったのに、種類により有料となりますが印面を確認できる校正までネットでできるのですから、とっても便利です。
しかも、取りに行かずに家まで届けてくれるのですから。しかも、価格も安めときています。
ネットでの注文方法のしかた
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ネットショップによっては多少の違いはありますが、「スタンプボックス」(https://www.stamp-box.jp/)の場合をご紹介します。
1【カテゴリから探す】で【印鑑】を選択します。
2【個人印】【法人印】どちらかを選択します。
3【個人印】を選択すると【認印】【銀行印】【実印】【印鑑ケース】があるので必要な印鑑を選びます。
4たとえば【認印】を選択したとします。
・最初に【書体】を選びます。
書体は、篆書体、印相体、古印体、隷書体、行書体、楷書体の6書体となります。
認印で作れるのは名字または名前のどちらかで、フルネームの場合は実印扱いとなります。
・次に大きさを選びます。
4.5㎜、9㎜、10.5㎜、12㎜、13.5㎜から選びます。
ちなみに認印なら女性の場合は10.5㎜か12㎜、男性なら12㎜、13.5㎜が好まれるようです。
5【印材】を選んでいきます。
柘、黒水牛、牛角 黒檀、楓、彩樺赤、彩樺黒、チタンで材質によっても値段は違ってきます。
6出来上がりをチェックできる「版下校正希望サービス」は540円となり、オプションで追加することができます。
大事な印鑑を作る場合は、やはりチェックしたほうが安心できるはず。
その他、印鑑の胴部分にある、捺す時に人差し指を添えるくぼみ「サグリ」を付けるか付けないかも選べます。ただし、商品によっては入れることができない材質とサイズのものもあるので確認を。
特選・最高級の一部の商品には、朱肉付きの「印鑑ケース」がサービスとしてついています。
印鑑の種類と製作方法によっては数日かかると見ておいた方が間違いありません、また、土日祭日などにかかればさらに遅くなるので、早めにオーダーすることが大切です。
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