光沢紙には光沢紙専用インクを使おう
出典元:https://www.shutterstock.com
ツルツルした光沢紙を使うと見栄えが良くなります。
普通紙は文字がにじんだり、色もうまく出ません。そんな時、便利なのが光沢紙です。
コート紙、マット紙、上質紙など紙にはいろんな種類があります。
光沢紙は名前の通り、ツヤツヤとした光沢があり、触るとひんやりとした感じがします。普通紙に比べると色や文字も格段にきれいに出ます。そのため、チラシ、ポスター、パンフレットによく用いられています。
ただ、ツルツルしているため、普通のインクを使ってもインクも同じように滑ってしまうため、うまく乗りません。なぜなら、光沢紙は特殊な薬品を表面に塗った紙だからです。
はんこを捺してみても、同じでうまく捺すことができません。捺した後に触ると落ちてしまう、いつまでも乾かないということがおきます。
そんな光沢紙ですが、実はきれいにインクを乗せるためには、特殊な専用インクが必要になるのです。
きれいに捺せる「光沢紙用染料系インク」
「光沢紙用染料系インク」はその名の通り、光沢紙専用インクです。
これを使うことできれいにはんこが捺せるようになります。
「光沢紙用染料系インク」はスタンプ台には補充できません。
専用の「角型印 光沢紙用」「データーネーム光沢紙用」等のはんこが必要となります。インクの入れる部分にゆっくりとインクを染みこませていくだけと簡単です。
インクは黒のほか、赤と藍色の3色があります。
使えるインク「おなまえスタンプ おむつポン 交換用インクセット」
ネーミングは「おなまえスタンプ おむつポン」ですが、おむつ専用というわけでなく、紙はもちろんのこと、プラスチック、金属、布、木など、広く使うことができるインクです。
たくさんのものに名前を書きたいときにひとつひとつマーカーで書くのは疲れるものです。そんなときに疲れることなく、きれいに捺すことができるのが「おなまえスタンプ おむつポン」です。
ポンと簡単に捺せますし、水ににじみません。その上、乾きの速い油性インキなので、捺してすぐに使えるので便利です。
「おなまえスタンプ おむつポン 交換用インクセット」は、交換用スタンプパッドが2つと交換用インキがセットになっています。
ただし、本体である「おなまえスタンプ おむつポン」の交換用インクなので、本体を揃える必要があります。
あらゆるものにポンと捺せる!「どこでももちものスタンプ 補充インク」
「どこでももちものスタンプ 補充インク」は「どこでも もちものスタンプ」専用のインクカートリッジです。
プラスチック、布、金属、木などあらゆるものにポンポンと連続してスタンプできるので、簡単にはんこが捺せせる便利なはんこです。
「どこでも もちものスタンプ」は印面サイズ9.5×46ミリの「どこでも もちものスタンプ マイキャラ ロング」、直径13ミリの丸型タイプの「どこでも もちものスタンプ マイキャラ」の2種類があります。
インクが薄くなってきたときが、取り替えどきです。
素材を問わず何にでも捺せるインクは重宝します。子どもだけでなく、大人でも、仕事でも工夫次第でいくらでも使えるので、一度、使ってみてはいかがですか。
- 知識
- VIEW:495