「シャチハタのキャップを無くしてしまった!」
なんて経験はありませんか?
ネーム印をカバンの中に入れておくとついついフタだけなくしてしまいがち。
実はそんな方にむけてシャチハタでは部品のみの販売をしているのです。
今回は、シャチハタの部品交換について紹介します。
また、買った商品が不良品だった、オーダーのシャチハタが壊れてしまった場合などに、どう対処すればいいのかを紹介します。
シャチハタの部品交換
出典:https://www.shutterstock.com
シャチハタではパーツのみの販売のことを「サプライ品」と呼び、部品のみの販売をしています。
おそらく、部品のみを細かく販売しているのはシヤチハタだけではないでしょうか。
というのも、本来部品のみを販売するのは、どうしてもコストが高くついてしまうもの。
ではなぜシヤチハタでは部品のみの販売を行なっているのでしょう。
グリーン購入法
部品のみの販売の背景には、シヤチハタの環境への取り組みがありました。
グリーン購入とは、製品やサービスを購入する前に、必要性をよく考え、環境への負担ができるだけ少ないものを使用することです。
2001年から施行された法律で、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」が正式名称。
国の機関や都道府県・市町村などの地方公共団体、事業者、国民、製造メーカーのそれぞれが、グリーン購入法を推進・義務づけることによって、持続的発展が可能な社会を目指すものです。
シヤチハタは、リサイクル素材の活用やインキの補充など繰り返し使える商品(環境対応商品)をつくることで、地球環境との調和に努めているのです。
シヤチハタのサプライ品を買うには
シャチハタの部品のみの販売は、あまり店舗では対応していません。
ネーム9のキャップ部分の販売が一部で取り扱いがあるくらいでしょう。
サプライ品は、シャチハタの通販ショップ「シヤチハタ アンテナショップ」で買うことができます。
また、一部のネット通販でも取り扱いがあるので、送料無料条件が安いところを選んでかうのがいいでしょう。
シヤチハタを修理に出すには
「長く使っていて一部壊れてしまった」
「購入したばかりなのにすぐに壊れてしまった」
など、商品の破損や不具合が起きてしまった場合は買った販売店に相談することをおすすめします。
お店で状態をみてもらうことで、修理対応をしてもらったり、不良品扱いで新品と交換してもらうことが可能です。
おかしいなと思ったら、商品を持って買ったお店にいきましょう。
修理対応は、シヤチハタ製品を取り扱っているほとんどの代理店が受け付けています。
部品だけ買える商品紹介
次に部品だけ買えるシャチハタの商品を紹介します。特に比較的ユーザーが無くしやすいものを紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ネーム9着せ替えカラーキャップ12色
まず、ユーザーが一番無くしやすいのがネーム9のフタの部分でしょう。
シヤチハタではフタを無くした方に向けて販売するだけでなく、カラーバリエーションをそろえて販売しているのです。
フタを違う色にするだけで、いつも使うネーム印を違う雰囲気にすることができます。
また、ボディーパーツもキャラクターの入ったものや図柄が入ったものまで様々あります。
なので、組み合わせ次第でオリジナルのネーム印を作ることができます。
カラーキャップは全部で12色。
パープル、ピンク、ワインレッド、レッド、オレンジ、イエロー、イエローグリーン、グリーン、ブルーグリーン、スカイブルー、ブルー、グレー
ネームペン ツイン
ネーム9の次に無くしやすい部品が、ネームペン のキャップ部分。
捺印した後そのまま無くしてしまうというという方も多いです。
ネームペン ツインは、黒と赤2色のボールペンと、ネーム印がセットになったネームペン 。
ボディーの色は、シルバー、黒、赤の3種類ですが、黒、赤のキャップはゴールドです。
シンプルでスタイリッシュなボディデザインが特徴で、ノベルティギフトとしてもおすすめ。
このネームペン ツインのキャップ部分だけ買うことができます。
スタンプトレー
あると便利な商品の紹介です。
使用頻度が高く、種類が多いビジネスB型スタンプをまとめて収納できるトレーです。
一個のトレーに最大7個まで収納することが可能。
デスクの上が散らばらないので使ってみるととっても便利な商品です。
相談次第で修理や交換ができる
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今回はシヤチハタのサプライ品について紹介しました。
・ネット通販で部品だけを買うことができる
・環境への取り組みのため、多くの商品が部品販売をしている
・不良品や修理品は購入したお店に相談する
ことがわかりました。
特殊な名字の方や、オーダーして作ったXスタンパーなどせっかく作成したものは特に、できれば長く使いたいですよね。
もちろんシャチハタは印面がゴム製なので寿命はあります。
ですが、寿命以外のものは修理できる可能性があるので聞いてみるのがいいでしょう。
また、オーダーしたXスタンパーの中には印面の一部を張り替えることができる場合もあります。
「壊れてしまったから使えないや」となる前に一度お店に相談してみてくださいね。
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