エコにつながる！シヤチハタの環境適応商品紹介

インク浸透印でおなじみの、大手文具メーカーシヤチハタ。

そんなシヤチハタが、環境に対する取り組みをしていることを知っていますか？
実は、あなたが使っているシヤチハタ製品も、エコにつながっているのです。

今回は、シヤチハタが環境に対してどのような取り組みをしているのかを紹介します。
また、エコにつながる環境適応商品もあわせて紹介します。

シャチハタの環境取り組みの中でも一番大きいのが「グリーン購入法」。
どのような法律であるのかをご紹介します。

グリーン購入とは、製品やサービスを購入する前に、必要性をよく考え、環境への負担ができるだけ少ないものを使用することです。

2001年から施行された法律で、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」が正式名称。

国の機関や都道府県・市町村などの地方公共団体、事業者、国民、製造メーカーのそれぞれが、グリーン購入法を推進・義務づけることによって、持続的発展が可能な社会を目指すものです。

シヤチハタは、リサイクル素材の活用やインキの補充など繰り返し使える商品（環境対応商品）をつくることで、地球環境との調和に努めています。

シャチハタではグリーン購入法の判断基準を満たしている商品を販売しています。
（平成30年2月閣議決定グリーン購入法基本方針の判断基準によるもの）

・プラスチックの場合・・・再生プラスチックがプラスチック量の40%以上を使用されていること。

・木質の場合・・・間伐材などの木材が使用されていること。

・紙の場合・・・紙の原料は古紙配合率50%以上であること。

また、品目ごとにも配慮事項があります。

・マーキングペン・・・消耗品が交換・補充できること。
・スタンプ台・・・インク液が補充できること・
・朱肉・印章セット・・液が補充できること。

以上にあるように、リサイクル素材の活用やインキ補充などにより、開発段階から繰り返し使えるロングライフ商品を届けることを心掛けています。

ISO14001とは、環境庁のISO（国際標準化機構）が平成5年から定めた規格のことです。

経営の中で環境に与える負担をできるだけ減らすシステム作りを求められるのが、「ISO14001」です。
ISO14001を取得すると、環境保全に貢献している企業とみなされます。

そして、ISO14001の取得している企業のひとつがシヤチハタ。

すでに取得している品質保証の国際規格ISO9001と合わせて、高品質で地球環境に配慮したモノづくりに取り組んでいます。

シヤチハタは「エコ・アクション」を核に、持続可能な社会の実現に向けて、環境保全活動を推進しています。

インキ製造ラインの洗浄に使用するアルコールを蒸留還元装置で再生し、再利用します。
そのために、新たに購入するアルコール量は、使用量の1割程度。
購入分も外部で再生されたアルコールです。

インキを浸透させるスポンジ状ゴムを製造する過程で生まれるのが塩水。
これを水を塩に分解し、水を浄化。純粋とし工場で再利用しています。

日本中で広く利用されているベーシックタイプの「ネーム９」。
別注で、好きな苗字を配置、インクの色を変えてオーダーすることができます。

既製品の氏名数は、準既製もあわせて2,960氏名。

インクがなくなった場合、既存のカートリッジを差し替えて長く使うことができます。

携帯に便利な、印面をケース内に収納したタイプのスタンプ。
ケースを開ければ、印面がそのまま現れて捺印でき、キャップをなくす心配がありません。

1351号は、住所印や、ビジネス印としての利用に最適なサイズ。

インクがなくなった場合は、顔料系Xスタンパーを印面に垂らしこんで補充します。

使いやすさにこだわった、日付入りネーム印。
「いつ」「誰が」チェックしたのかを氏名と日付が一目で確認できるので、書類が管理しやすいのが最大のメリット。

「いつ」「誰が」をひと捺しで明記できるデーターネームEXならさまざまなビジネスシーンで活躍します。

シヤチハタの環境適応商品は、リサイクル商品を積極的に使うなど、環境にとても配慮されています。
地球で活動する企業の役割として、環境と人に優しい物作りに取り組み続けているのです。